この本、SNSで名前の言えない”M”様@陽気なヴォルテモート卿さんが紹介していたので、気になっていましたが、かなり面白かったです。
Nob!!とは違った視点でオオグソクムシ見ているので、大変勉強になります。
特に気に入ったところ、抜き下記しときます<備忘録:順不同>
・p197 本書の立ち位置は「無駄にマニアック」
・p12 焼津の「長兼丸」さんは、希望日の前々日からしか乗船受付しない。
・p16 4月18日に調査(今年のことか?)。
・p27 マンカの体長は5センチメートル程度。
・p91 著者の知る水族館でのマンカの採集は4例:2013年2月16日に竹島水族館で日本で初めて出現;2014年8月16日に鳥羽水族館で25匹が生まれる(飼育されたが、約1年後にはすべて死亡);このほか竹島水族館で1例;沼津港深海水族館で1例。
・p135 マンカの出現時期は5~9月の間に多いのに対し、親の繁殖活動に季節性がみられなかった。
・p136 生殖腺は季節にかかわらず連続的に発達。
・p121 「研究秘話」が必見!