第3回 外来生物分布拡大調査の勉強会(東京湾の外来海洋生物:その生態と過去、現在、未来)に出席しました。(↓)
http://vege1.kan.ynu.ac.jp/forecast/
午前中は勉強会
午後は観察会
2009年6月現在で、76種の外来海洋生物が確認されていて、うち37種が国内で定着に成功しているそうです。
観察会では、京浜運河大井北埠頭橋付近の砂浜です。
東京湾奥部でもっとも外来海洋生物が観られる「ホットスポット」だそうです。
観られた外来種:
●甲殻類
チチュウカイミドリガニ
アメリカフジツボ
タテジマフジツボ
●軟体動物
ホンビノスガイ
コウエンカワヒバリガイ
イガイダマシ
ミドリイガイ
このうちチチュウカイミドリガニはNob!!が観たかった本日のメダマ! 生きたの1匹と、死骸1コ(ともにオス)でしたが、貴重な体験でした。
各種の説明については、ページを改めて、追って報告いたします。