2023-01-01から1年間の記事一覧

アクセス数 231214

昨日100件超えるアクセスありました。時間推移みると、正午ごろに卓越してる様子。個人のかたですね。たぶん。探し物はみつかりましたか?

ウオノエ類の和名 ~山内(2016)以降

山内(2016)では日本産ウオノエ類がとりまとめられ、34種のウオノエ類中、15種に和名が新称(あるいは改称)されています。 魚類寄生虫であるウオノエ科等脚類は、その後も新発見がつづき、国内の発見については、報告の都度新和名が与えられているようです…

呪術廻戦 オオグソクムシきたー

オオグソクムシきたーーーー! って大きすぎでしょ。 #呪術廻戦

WoRMSウオノエ科再見!

本日、WoRMSのウオノエ科Cymothoidaeをチェックしまいた。 https://www.marinespecies.org/aphia.php?p=taxdetails&id=118274 前回見たの、2020.10.10のようです。このときは357種でした。 今回確認いたところ、42属370種のウオノエ類が登録されていました。…

【協力依頼】クマノミのウオノエを探しています。

クマノミ類と口腔寄生性ウオノエ類(和田・齋藤, 2017) 先日、web検索で調べものをしていて、クマノミ類の口に寄生したウオノエの写真を発見しました! 書籍(Baillie, 2020)のFig.1.2CにCeratothoa sp. in the mouth of Amphiprion polymnus (Credit: Els…

アクセス数

今月も突出したアクセスありました。10/12というと甲殻類学会の2日前。何か探し物でしたかね? お目当ては見つかりましたか? ここ数日は、1日10件未満のようです。涙

セロリスを日本で発見!?

Acanthoserolis schythei (Lütken, 1858)オニジリスナコバンムシ、A,背面;B,腹面.スケール=10 mm(齋藤・佐々木, 2023より) 島根県のスーパーの鮮魚売り場でセロリスが見つかったという報告(齋藤・佐々木, 2023)を見つけました! セロリスSerolisと…

アクセス数

昨日(9/19)の14時ごろ、75件のアクセスあったみたい。こういうのたぶん一人の閲覧だよね? 何か探し物でしたか? 知りたいことわかりましたか? 日ごとのアクセス状況は月単位でみられますが、こういう時間単位の状況がみられるのマレ。ちょっとうれしい。…

沖縄産ウオノエ類2種【備忘録】

沖縄から2種のウオノエ類が報告されました!(Fujita, 2023)。 (やっぱ ウオノエはやってるのか?!) ミナミウオノエCymothoa indica Schioedte and Meinert, 1884 体長8.2 mmの幼体が報告されています。宿主はヤクシマイワシAtherinomorus lacunosus (Fo…

ウオノエ情報

先日のプラベン学会でウオノエの発表があったようです。Nob!は行けませんでしたが、ネットでプログラム拝見しました。 ●BP27 小田晴翔.宮城県舞根湾で採集されたクサフグの口腔内に寄生していたウオノエ科等脚類について Twitter(いまはエックスっていうの…

ホソウオノシラミ

山の日の祝日ですが、海ネタひとつ。恐縮です。 アクアマリンふくしま(AMF)で展示し、あまりにもお寿司似でバズッたあの等脚類、その種同定できたという論文が公表されました(齋藤ほか, 2023)。 ホソウオノシラミRocinela angustata Richardson, 1904と…

アクセス数

7月3日にアクセス数あがりましたが、原因は不明。 最近は30件前後で推移してます。

アクセス数

当方のブログは多くて1日の閲覧数は20人程度なのですが、ごくごく稀にバズることがあります。 大抵その理由はわからないのですが、直近の2件については、3/22がYN博士、5/21はNPOのTSさんによる閲覧と思います。 そういうのがわかるとなんかニヤリって感じで…

日本産ウオノエ類の2種

最近、なんかウオノエ類の研究がはやってる気がする。そういう論文ばかり調べてるからなのかもしれないけど。 日本産ウオノエ類に関する論文2報を、忘れないうちに記事にしときます。 ●Uyeno & Tosuji(2023)鹿児島大学の上野大輔准教授らによる、ウオノノ…

ついに決着! サヨリヤドリムシ

みなさま、GWいかがお過ごしですか? Nob!!はそこそこ忙しく過ごしております(ってほどでもないかな?) ところで!Bruce(1986)が記載した、日本産サヨリHyporhamphus sajori (Temminck & Schlegel, 1846)の鰓腔寄生性エラヌシ属ウオノエ類の2種、ブリ…

ミズカキヒトデシダムシ(新種)

シダムシの新種記載論文が発表されました。 これは押さえておかないと! シダムシ属の36番目の種と思います(WoRMSにはまだ反映されてなさそうです) ミズカキヒトデシダムシDendrogaster nike Jimi, Kobayashi, Moritaki, Woo, Tsuchida, & Fujiwara, 2023 …

【備忘録】リュウノロクブンギ(ウオノエ類)

今年1月、日本産ウオノエ科等脚類の新種が記載されたそうな。 リュウノロクブンギ Mothocya kaorui Kawanishi, Miyazaki & Satoh, 2023 かなり特異な形しているけど、DNA調べたらエラヌシ属に含まれたそうです。 宿主はヒメダツPlatybelone argalus platyura…

シー・オランウータン 再び

ついに、宿主オキアミについた状態で、シー・オランウータンことHeterophryxusをみることができました! 今回は成熟メス! 体内に充満する卵がみられます。 宿主はオキアミ類のEuphausia recurva Hansen, 1905の雄でした。 ちなみに前回の記事はこちら: htt…

この波はなんだ?

12/29(木)・・・60 1/2(月)・・・・93 1/8(日)・・・・82 1/16(月)・・・ 79 この波形はなんなんですかね? 甲殻類のなにがしかのトピックスがありましたか?

【訃報】関口秀夫先生

2023年1月17日 三重大学生物資源学部名誉教授の関口秀夫先生が、三重大学病院にて癌のため御逝去されたとのことです。 関口先生は、雑誌『海洋と生物』に長くフィロゾーマ幼生に関する連載をなされ、また、ラスバンマメガニのゾエア期を含む個体群動態のご研…

アクセス数

たまに、こう跳ね上がるんですよね。何があったんですか?