2017-01-01から1年間の記事一覧

Win10に激おこプンプン丸!(クリスマスなのにぃ)

当方、Window10のユーザーである。 といっても、望んで使用しているわけではなく、Win7から半強制的に(だまし討ちに!)アップグレードされたのである。 何年前でしたっけ? 無料でUGできるキャンペーン的なものしていた時は無視していたのですが、そのうち…

カプセルトイ

ひさしぶりに下界に降りたら、こんな商品ありましたよ。

血界戦線 & BEYOND

ミジンコきたー! 「血界戦線 & BEYOND」 第8話ーマクロの決死圏 前編ーより すっごくよく描けたミジンコと思いました(視聴者目線)

ダイオウグソクムシリュックサック

今朝zipで紹介されてました。 ダイオウグソクムシのリュックサック (しかし造形がビミョー) 23,760円っていっていたように思います。 売れますかね? A4までしか入らないらしいし。

魚の会

今月最終日曜日、こちらにお邪魔しようと思います。 魚の会(うおのかい) 平成29年度第3回講演会 「エビの名前あれこれ」 奥野 淳兒 氏(千葉県立中央博物館分館海の博物館主任上席研究員) 2017年11月26日(日曜) 14~15時 http://nh.kanagawa-museum.jp…

ミジンコみたいに小さくなって

竹原ピストル 「Amazing Grace」 今、テレビでみました。未発表曲なのですか? 歌詞: ミジンコくらいに小さ くなってあなたの頭の 上を探検したい こっそりとこっそりと あなたの白髪を勝手に 黒く染めてあげたい ミジンコくらいに小さ くなってあなたの掌…

11月-12月カレンダー

とうとう最後の1ページ。 おほほほほほ

この本がスゴイ!

この本、スゴスギです! お値段の30~40倍の価値は間違いなくあります。 『美しい海の浮遊生物図鑑』(若林香織・田中祐志 著、阿部秀樹 写真)

ウミクワガタ本

ウミクワガタに詳しい本というよりは、ウミクワガタを研究する著者の葛藤を綴った本でした。 これはこれでアリだと思いました。

エビ・カニの疑問50

『エビ・カニの疑問50 みんなが知りたいシリーズ5』(日本甲殻類学会編) http://www.seizando.co.jp/shop/index.php?main_page=product_info&products_id=1484 興味深い著書が発売されました。 これから拝読いたします。

日本甲殻類学会

日本甲殻類学会第55回大会 予告 2017年度大会は下記のように行われます。 日時:2017年10月6日(金)〜9日(月・休日) 場所:東京大学大気海洋研究所 http://20179.webnode.jp/ いよいよ明日からです。 Nob!!は土曜に聞きに行く予定です。 ~・~●~・~…

9-10月かれんだー

カレンダーupしときます。 先月あげるの忘れてたんですよ~

シダムシ論文

-=●●=-・ -=●=-・ -=●●=-・ -=●=-・ -=●●=-・ -=●=-・ <2017.8.23加筆> シダムシ論文読んでいて、重要な(と思う)記述を見つけたので、忘れないうちにメモしておきます。 Grygier(1985), p.118, left: “Wagin(1957, 1976) put …

月刊誌『磯・投げ情報』(2017年9月号)

月刊誌『磯・投げ情報』(海悠出版)というアウトドア雑誌にウオノエの記事が出ていると王英さんから教えていただきました。 出先の食堂に備えつけてあった雑誌をたまたま目にしたそうです。 2017年9月号 http://www.kai-yu.co.jp/contents/monthly/isonage/…

7-8月カレンダー

カレンダーupしときます。 今年も下半期かぁ~、、、orz

【甲殻類備忘録】シパダニア・セレリネ

以前から、SNSなどで見かける、ヒトデの体表に付着するコペ。 屋久島のガイドさんのブログに紹介されているの、ご本人から教えてもらったので、忘れないうちにメモメモ。 Sipadania celerinae Humes & Lane, 1993 (ポエキロストム目・Pseudanthessiidae科…

日本動物分類学会

JAMSTECナウ ~・●・~ ~・●・~ ~・●・~ ~・●・~ ~・●・~ [2017.6.5加筆] 2017, 6月3–4日、日本動物分類学会第53回大会(in海洋研究開発機構 横浜研究所) に行ってまいりました。 日本動物分類学会は、一年おきくらいで関東圏で大会開くので、ス…

寄生性甲殻類の講演会

神奈川県立生命の星・地球博物館で開催されている、 魚の会(うおのかい)の本年度(平成29年度)第1回講演会が興味深い内容のようです。 「寄生性甲殻類の研究~だから寄生虫学はおもしろい!~」 齋藤 暢宏 氏(株式会社水土舎主任研究員) 2017年5月28日…

5月・6月カレンダー

カレンダー5月・6月分upしときます。 最近フジツボいじってないな~

ウオノエ類の系統分類

ウオノエ科等脚類に関する非常に重要な論文が公表されています。 Hataほか(2017)。 愛媛大学の研究グループのようです。Netでもよく試料を探されているのを拝見していました。 日本国内外のウオノエ類29種について、ミトコンドリア16S rRNAとCOIの分析から…

シタムシ類について

シタムシtongue-wormという寄生虫がいます。脊椎動物の体内に内部寄生し、宿主としてはイヌ、ネコ、キツネ、ヤギ、ウマなどのほ乳類、ヘビ、ワニ、トカゲ、カメなどの爬虫類や、鳥類などが知られるようです。 「五口動物」あるいは「舌形動物」と呼ばれる分…

オクロセテラ・グラキリス(シャア専用か!?)

永くプランクトン分析業務に従事していると、図鑑に出ていないコペに出くわす機会も少なくありません。 ここに示したコペ、Oculosetella gracilis (Dana, 1849)ではないかと思います。 (体節が(頭胸節含め)10節で、第1触角が把握用なので、オスと思います…

環境省版海洋生物レッドリスト

環境省版海洋生物レッドリストの公表されたようです。 要チェックです。 http://www.env.go.jp/press/103813.html あとで加筆します。

カラヌス・ヤシノビ

本日、『日本海洋学会海洋生物学研究集会 第一回シンポジウム』in東京海洋大学@品川に出席してきました。 たまにこういう場に足を運ぶと、日常使っていない部分の脳みそが活性されるような気がします。(気がするだけなのですが、、、) おまけに講演むつか…

訪問者10万人突破(祝!)

気が付いたら、当ブログ訪問者様が10万人突破しておりました。 皆さま、感謝々々。 これからも勝手にがんばって参りまする。

日本産トゲウミノミ類について

Primno abyssalis (Bowman, 1968) キタトゲウミノミと思います。 トゲウミノミ属Primno Guérin-Méneville, 1836は世界から6種が知られます(WoRMS)。 [WoRMSのサイトに「Japanese?トゲウミノミ」と日本語カタカナ表記があるのが面白い。ほかにもこういっ…

イソガニフクロムシの生活史【甲殻類備忘録】

思うところあって、フクロムシのこと調べました。 難しい文献はあと回しにして、高橋博士が日本語で執筆されたフクロムシの話しを読みました(高橋, 2001, 2004)。 博士自らが記載されたフクロムシ類、イソガニフクロムシPolyascus polygenea(Lützen & Taka…

3-4月カレンダー

カレンダーupです。

オオグソクムシ属Bathynomus 【甲殻類備忘録】

Lowry & Dempsey (2006)という論文にで、オオグソクムシ類の総説が書かれています。 知人のMM女史(ミニー・マウス嬢ではありません)から、「オオグソクムシとダイオウグソクムシの違いを教えて」という問い合わせがあったので、急遽調べました。 論文自体…

マンマルウオノエ 【甲殻類備忘録】

Netさまよっていて、文献にたどり着きました。(石森ほか, 2013) 山内先生の論文で引用されていて、タイトルは知っていたのですが、非常に興味深い内容でした。 ヤマトミズンAmblygaster leiogaster (Valenciennes,1847)とホシヤマトミズンA. sirm (Walbaum…