2009-02-01から1ヶ月間の記事一覧

ビワガニ類のZoea

このゾエア、非常に奇妙な、というか、かわいらしい形をしています。 顔つきや、尾節(尾の先の部分)の形はアサヒガニのゾエアなのですが、背棘と側棘がすこぶる長く、その先がヘラ状(もしかしたら羽毛状かな?)をしています。側棘なんてまるでおさげ髪で…

カマキリヨコエビ

パラ・ペツ様からのリクエストがありましたので、造巣性のヨコエビ類について、ちょこっと紹介します。 この写真、ムシャカマキリヨコエビ Jassa marmorata Holmes, 1903といいます。 20年近く前に、ぼうずコンニャク氏からいただいた標本です。後にも先に…

イサザアミ

イサザアミNeomysis awatschensis (Brandt, 1851)です。 ブログ「北のフィールドノート」の管理人、おーやぎ様リクエストなども含め、Nob!!の持つアミ感をまとめてみます。 アミ類は一見エビににた生き物ですが、多くの種類が体長1~2cmの小型甲殻類です(…

ホタテエラカザリ(カイアシ類)

みなさんにハッピー・ヴァレンタインです(ってオイオイ(^_^)v) ▽▲・△▼ ○ ▽▲・△▼ ○ ▽▲・△▼ ○ ▽▲・△▼ ○ ▽▲・△▼ 1970年代はじめ、陸奥湾の養殖ホタテPatinopecten yessoensis (Jay, 1857)から特異な寄生虫が確認された。 寄生体の外形は一見フクロムシ類に類…

珍しいアミ

Nob!!は特に強いレアもの嗜好ではないと思っていますが、それでも珍しい種類に出会えば、やはり心トキメキます。 仕事で、プランクトン分析していても、たまのレアものとの出会いは、やはりこの業界での醍醐味のひとつですね。 ○●○・ ・○●○・ ・○●○・ この写…

クダヒゲガニ

クダヒゲガニ Albunea symnista (Linnaeus, 1766) といいます。 ガニと名付けられていますが、短尾類ではなく異尾類、すなわち広義のヤドカリのたぐいです。 分類:Inforder Anomura 異尾下目 Superfamily Hippoidea スナホリガニ上科 Family Albuneidae ク…

ゾエア初号機(ZOEA-0)

いこまる様のブログを拝見し、いてもたってもいられず、ゾエアを作りました。 実は私もゾエア好きなんです(笑) http://ikomaru.blog.eonet.jp/zufu/2009/02/post-9b2a.html いこまる様は、型紙による「折り紙」なんですが、不器用な(というかズボラな)No…

カクレエビとその宿主

Nob!!は「寄生」とか「共生」というキーワードに過敏に反応します。 「寄生虫とその宿主」とかいう一覧表をみると動悸が激しくなります。 私は病気でしょうか?・・・ ひとはそれを「恋」という??? ◆◇◆◇◆◇・・・ ・・・◇◆◇◆◇ 林 健一博士は海洋と生物に連…

続・ウオジラミ

プランクトンを見ていたらウオジラミがいました。 この海域(といっても河口域なんですが)のプランクトンをここ数年見る機会が続いているのですが、かなり稀ではありますが、ウオジラミが採集されていることがあります。 プランクトン分析をしていても、ウ…